太宰とドラゴンと虫とおじさんとの出会い【7月16日後編】
こんばんは!
たぁさんです!
今回は平成29年7月15日~5月17日に旅出した時の7月16日後編のこと。
さてさて,正午12時半,太宰治記念館「斜陽館」を後にした私とM。
さて次はどこに向かうのかと言うと,「青森県立美術館」だ。これは,青森県のコンビニに行った際に例のごとく,るるぶまっぷるを拝借させて頂いたのだが,美術館巡りが好きな私とM。
というか,旅の主要メンバーみんな美術館巡り好きだなと今頃気づく私。
それはさておき,るるぶ,まっぷる見た際に太宰治美術間から割と近い「青森県立美術館」に行くことにした。ちなみに下道の移動所要時間は約1時間ほど。
まぁ着いて午後2時ぐらいだろうと予想。
ぶ~んと津軽海峡側を走るっているとね,海の向こうに恐山が何となく見えてきたのである。あれが恐山?行きたいけど今は行けない。後に行くことになりますが。
遠い目でなんとなく恐山を眺めていたら,雨が止み始めてきたのである。さすが私は風男だ!なんとなく風もそこそこ強かったのは覚えている。
なーんて恐山を眺めていたら,予想以上に時間喰いましてね。「青森県立
美術館」に到着したのが,午後3時20分!う~ん,全部見切れるか微妙w
とりあえずつべこべ言わずに入館!中は程よい広さ。色んな芸術家の作品がごまんとあるが,中でも気になったのは奈良美智さんの作品,子どもの絵を独特なタッチで描いてくるのだが,なんとも言えない魅力がある。作品数も割と多かったので,見入ってしまいました。
そして!これがこの美術館で売りと思われる「あおもり犬」!
これはね~,前々から気になっておりました。犬なんだけど雪が降って積もるとキノコの帽子を被っている感じになるのよ。
当然,夏の真っ只中なので,雪など降るはずのないのだが。
いずれにしても「あおもり犬」を見れて大満足!
ちなみにね,青森県ってある遺跡が有名ですよね。小学生の社会でも習うはずの遺跡なんですが・・・
ちょっと考えてみてください。
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分かりました??今回は前みたいに10秒カウントしませんからね。
正解は・・・
三内丸山遺跡です!
皆さん分かりましたでしょうか?
この遺跡にね~,「青森県立美術館」からめっさ近いのよ。多分3分もかからなかったような・・・
なので,行こうとしますが,この時点で午後17時過ぎ。
見れないじゃん・・・と思いきや,なんと午後6時まで見ることができるとのこと。
悩んでいる暇ない。行こう!せっかく青森県に来たしね。
んで,いざ中に入るじゃない。めっちゃ広いのよねこれ(笑)
とりあえず,三内丸山遺跡のラウンジっぽいところで入場券をゲット、この時点で午後5時20分。ゆっくり見ている暇はないぞ(笑)
構成として,中の「縄文時遊館」と外の「縄文のムラ」から成り立っているようであるが,本物を見たいので外を見て廻ることに。
めちゃ広いのでとりあえず,軽く走りながら見て廻るが不運にも若干雨が降る。
高床式倉庫を見る私とMを阻むのかと思うくらいにね。
走って見る。さらに走って見る。そして,諦めて歩いて見る。歩いて見る。
貝塚を見る。高床式倉庫も見る。素晴らしい。もう時間だ諦めよう。また来ることはあるのだろうか,私には分からない。とりあえず,三内丸山遺跡を見たということは本当良い経験だ。
ありがとう三内丸山遺跡,明日に備えて,夜飯を食べよう。
(7月16日番外編)