太宰とドラゴンと虫とおじさんとの出会い【7月16日前編】
こんばんは!
たぁさんです!
今回は平成29年7月15日~5月17日に旅出した時の7月16日前編のこと。
この日は・・・どしゃ降りですw
基本私が行くところは風が吹き荒れるのに,この日はなんと雨。
まぁ,旅には天気に左右されることもつきもの。
早速,太宰治記念館「斜陽館」に行くかぁとなる。
前回のブログでも話したが,夜の段階で出発していたので,すぐ観光ができる状況。
午前10時には,太宰治記念館「斜陽館」に着いた。
そもそも斜陽館とは何か?と私になりに調べてみた。
ウィキペディアを超要約すると・・・
となったらしい。
まぁよく分からんが太宰治の世界を堪能しようではないか,Mよ!
ちなみに国指定重要文化財なので,かなり期待している。
なお,入館料は一般500円,津軽三味線会館との共通券を買うと900円と割引にはなるらしい。
さて中を探索。案内を見る感じだとそれほど広くなくサクッと見れそうな感じではあった。ちなみに太宰治のことは治と呼ばせてもらうことにする。
治はこんな屋敷に住んでいたんだなぁ。てか,当時こんな広い家に住んでいたのなら富豪の息子とかだったのかなとかね,思いながら見てましたよ(おバカさん丸出しですね(笑))。
人もそれほど多くなく,文学が好きなんだろうと思われる方々がちらほら。
1階の奥には治の当時の使っていた道具や身に着けていた物が展示されていたり,生い立ちについて知ることができる。さらにここから2Fに登ることもでき,そこでは治の作品を展示してある。例えば「人間失格」の本があれば,これまで様々な形で出版されたカバーや本を見ることができる。他の作品も同様だ。
さらに建物内に米蔵という場所があるのだが,ここは特別展示をやっていることが多い模様。
私が行った時は,「御伽草子」を治が新編成した時の展示会をやっていた。
現代風の「御伽草子」しか読んだことない私にとって斬新であった。
うわぁ~,めっちゃ勉強になった!と思いきや,今現在では正直あまり内容は覚えていない(笑)
旅というものはこんなもんだ。
とにかく行った行かない,これが経験としてあるだけでも違うんでないかなぁ。
(5月16日後編に続く)